株価の真実#3

本日はもう少し株価の真実を学びます。

 

●引かれ玉(含み損)をもつ投資家は、人間の常として相場が自分が有利に動くことを期待するという習性がある。特に、含み損を抱えて、次の上昇タイミングを待つが、結局上昇は来ず含み損は増える。。という例が書いてありましたが、私自身、このような過ちは何度も繰り返してきました。。(今でも。。)

「トレーダーが成功するには、人間の修正を研究し、一般大衆とは逆の手を打たなければならない。下落相場の初日は自律的調整だと考え、誰も心配しない。水曜は相場が下落で始まることが多い。木曜も下がり始めると下落が注目され、金曜で翌週まで建玉を持ち越せず、やれやれ売りとなる。その結果、引け前の1時間で相場は崩れることが多い。」とありますが、その通りだと思いました。相場の張り方を心得ているトレーダーは、チャートの下落の最初の兆候が見えた初日に売り抜け、皆が売り始めるタイミングまで待つようなことはしないようです。ほんとかしら?笑

この考え方は、長期的な場合であてはまり、相場の最終局面の買いや売りも増えてくる。それは相場の上下につれて、期待や不安も増してくるからで、多くの人を売買に誘うのは健全な判断でなく、期待や不安だから

なるほど。。つまり大衆が「期待」したり「不安」になるタイミングが相場のターニングポイントになりうる、ということですね。そして、その感情に流されず、淡々と相場を続けていくことが大切ですね。深いです。