株価の真実#1

株価の真実についてまとめていきます。この本は古典的な本なので、自分の考えをまとめるというよりは、書かれてあることを自分なりに噛み砕いてみたり、ぐっときた内容をそのまままとめたりして、進めていこうと思います。

 

●第1部 売買のための準備

成功するには少数の銘柄を選び、それに集中すること

出来高は株価を上下させる推進力であり、その意味を理解するには、その銘柄の発行済株式数と浮動株数を知る必要がある。

発行済株式数が多い銘柄は株価は動きにくく、浮動株も多い。一方で、発行済株式数が少ない銘柄は株価は動きやすく、浮動株が少ない。

 ※つまり、リスク許容度と関連していると思われる。

・銘柄の財務状態も健全か確認すること。

・チャートはすべての相場材料のウエイトを計り、株価の騰落で示される需給のバランスを測ることのできる、偉大な秤。

・供給が需要を上回る場合、供給と需要がほぼ均衡するまで株価は下げる。この段階で変動幅は狭くなり、次の動きを見極めるために、数週間から数カ月を要する。

・反対に、需要が供給を上回るとき、株価は上昇する。