GAFA部長の思考法15

本日も実践編を勉強します。テーマは「経営層と話すときに意識すること」です。

確かに、役員や本部長クラスの人たちと話をする時って、何をどう話せば一番伝わるか、効率的か悩みますよね。

この時、筆者は承認してほしい議題だけをかいつまんで話、社長から「全体像から話さないとわからん」と言われたそうです。でも、「偉い人には長々と話してはいけない」という思い込みってありませすよね。。かなり共感しました。

 

このテーマを自分の経験に置き換えて考えてみました。それは、妻に新しい筋トレマシン(胸筋)を家に買いたいとしたとき、どのように説明すればよいかというもの。妻はダラダラした話が嫌いで、話が長いと「で、何が言いたいん?」と刺してきますので、ある意味経営者と話すマインドで考えないといけないのです。笑

 

まず、だらだらした内容の場合、「新しい筋トレマシンがほしい。というのも、どうも胸筋だけあまり筋肉がついてなくて不格好になってきた。家でもしっかり鍛えて全体バランスをとりたいんだよね。」です。こんなことを言うと、「急すぎるわ」とか「どうせする飽きる」とか「自分のことしか考えてない」とか言われそうです。

 

これを相手からの反論を予想した上で箇条書きにすると、、、

●半年前から通っているジムの筋トレ、いい感じで続いてます。

●でも、今このようなご時世なので、ジムの滞在時間減らしたい。

●そこで、家での筋トレを強化したい。

●全部買うのは無理なので、一番強化したい胸筋用のマシンを買いたい。

となります。これならいけそう。笑

 

筆者は最後のピンクの部分だけポイントで話したので、相手からは「??」になったということですね。しっかり相手の反論ポイントや全体像などを考えた上で説明することが重要だと改めて思いました。