2020.10.01 日経新聞

おはようございます。本日から10月がはじまりました。

私はちょっと寝坊してしまったのですが、東証がクラッシュしたとの報道を聞いて、ゆっくりと朝の時間を過ごしておりました。

 

本日の日経で気になったポイントをピックアップします。

 

●ドコモ 5G普及世界に出遅れ

 中国では既に5Gを使った遠隔の超音波検査などをおこなっている。

 ドコモは今後、企業や医療、局行く機関など多様なパートナーと協力していく必要がある。そして、オンライン教育や医療、工場や設備の遠隔監視といった、新しい用途を経営と競争の主軸におく必要がある。

 

楽天が低価格での5G料金を提示。(2990円)

 汎用機器とクラウドを組み合わせて、仮想化という技術を全面的に採用。

 さらに、三木谷社長菅首相とも旧知の間柄で、今後の展開に注目。一方で、1000億円の劣後債を発行している。

 

●首相、安倍外交の継承を強調

 米中分断(デカップリング)が進行する中で、菅首相は中国と摩擦のあるベトナム、対中関係を重要視するインドネシアへ10月中旬に訪問。関係強化を狙う。

 

●デジタル証券 まずは不動産

 ブロックチェーン技術を活用するデジタル証券の発行が広がり始めた。不動産証券化の手法を使って、特別目的会社(SPC)が不動産を裏付けに、デジタル証券を発行。証券会社を介さずに、デジタル証券を販売し始める。

⇒なにか動きそうな予感。証券会社の価値は低下。日本のブロックチェーン企業はどこか?

 

●自宅でのテレワーク 40%以上の人がテレワーク専用の部屋がなく、リビングで仕事をしている模様。環境整備に課題。

⇒これもなにか動きそうな予感。

 

以上です。