6597 HPCに関する買いタイミング誤りの分析
こんばんわ。本日6567HPCを2790円で200株買ったのですが、まったく想定通りの展開にならず、2750円で100株損切りしました。(残り100株は残しています)
そもそもこの買いが正しかったのか分析してみたくなり、テクニカルの勉強はほぼ皆無なのですが、考えてみました。
まず、買った理由です。テーマとして「半導体」がトレンドであり、ファンメンタル上も申し分ないと思っていたので、株価上昇は時間の問題と焦っていました。
下記が日足チャートです。
赤い枠で囲ったヨコヨコゾーンから、そろそろ上に突破するだろうと思ってました。そして、本日ヨコヨコゾーンのてっぺんを超えそうだったのでブレイクすると判断し、購入しました。
一方で、週足チャートで俯瞰的に見ると、、
2800円あたりに上値抵抗ラインがあり、2100円にレジスタンスラインがあると思います。つまり、2800円ラインを突破することはかなり大変であることを甘く見積もりすぎていました。(200株ではなく、打診買いで100株でよかった)
次に細かく5分足で見てみると、、
これが決定的だと思ったのですが、昨日(12日)で2750円にレジスタンスラインが引けることがわかってました。つまり、今日も2750円まで下げる可能性は十分あったわけです。
ということは、2790円で購入という中途半端なことはする必要はなく、指値で2750円付近で待ち構えておけば、少なくとも今日のような被弾はなかったといえます。(結果論ですが)
週足、日足、5分足のチャートを過去にさかのぼって節目をチェックすることが大切であることを改めて学びました。
個人的にはこの株は上昇する株だと思いますので、しっかりと指値で買いを入れて、良きタイミングで再度inして持ち株にしたいと思います。