株価の真実6

本日から第2部「売買の方法」に進みます。

まずルールが大切。ルールに従わない人は投資をやめたほうがよいと書かれています。ここは肝に銘じたいところですね。

 

<ルール1 必要な資金>

相場においてはチャンスが訪れた時にそれを見逃さないようにしておけば、毎年チャンスは巡ってくる。だから、2〜3ヶ月や1年で金持ちになろうとしないこと。10年とか20年を費やして財産を築くように努力することが大切。

 

株のような投機市場では人はできないことを期待しがち。底や天井で仕掛け、ピラミッディングで大儲けができるチャンスがくるのは数年に一度と心得るべきである。(コロナのようなイメージですね)

 

活発な主力株は年に3〜4回、10〜40ポイントの大きな値動きをする。この大きな動きの半分を慎重な取引でものにできれば良いのである。小さな値動きをすべて捉えようとしないこと。

取引毎の損失の額は常に3ポイントと決め、決して5ポイントを超えてはならない。(私はすぐにマイナス銘柄を寝かす癖があるので耳が痛いルールです、、、)