20.10.29 日経新聞

おはようございます。今日も天気が良くて気持ちいいです。一方、ダウ・ナスダックともにかなり落としてきましたね。。今日の日経相場が不安です。。

 

では、今日の日経で気になったポイントをまとめます。

 

企業年金保険 利率下げ 

⇒保険についてはあまり詳しくないのですが、会社員の年金は上記の通り、3階建てになっているようで、今回は3階部分の将来の支払いを保証する「確定給付型向けの企業年金保険」の利率が1.25%→0.25%に下がるようです。

 

●武田、幹細胞から次世代薬 クローン病向け、来年度承認目指す

⇒細胞を体内に投与する「細胞医薬」を国内で実用化。患者の免疫機能を整える幹細胞使い、腸などが炎症をおこす、難病向けの医薬品をつくっていく。

 医薬品といえば、過去は化学合成などで作った「低分子医薬品」がメインでしたが、交代医薬など「高分子医薬品」がだいぶ浸透してきましたね。今後の進展に期待です。

 

日本株に「相対的優位説」

 

 

⇒以下の理由で相対的に優位だそうです。

>予想EPSの底入れタイミングが2カ月程遅れた影響で、今が日本企業の業績回復の勢いを見定めているところだから。日本株は底入れが遅れた分、これから大きな回復と株価の押上が期待できる。

>政治状況の違い→日本は既に菅内閣が発足して安定運営を始めていることから、アメリカの大統領選のようなリスクが低い。

日本株の米金利上昇への耐性の強さ→日本株はバリュー株の構成割合が多いため、資金逃避先として選ばれているようだ。

 

とのこと。ふむふむですね。

 

以上です。今日も頑張りましょう!