20.10.18 日経新聞

おはようございます。本日は昨日と打って変わって晴れ模様。では、本日の気になる日経ポイントを。

 

●脱炭素 企業価値に直結 排出削減がマネー呼ぶ 

⇒なるほど。日経の主体が海外の投資家であることを考えると、工場を持つ企業などの株を買う際にはチェックしたいポイントですね。

 

●ウェルスナビ 年内にも上場 資産運用フィンテックで初 今年最大規模

個人投資家の資産運用を金融工学を使って指南してくれるサービスだそうです。企業価値は推定で500億~600億。市場はマザーズの予定。

 

●漁師計算時代の国際標準 安全な通信、情報漏洩防ぐ

⇒今後「量子コンピューター」が実現されると、これまでの暗号だと解読される可能性があるようで、そのための新しい暗号の標準技術を選んでいるようです。

 

現在の主流は「RSA暗号」という「素因数分解」を使ったシステムのようで、最新のスパコンでも解読には数千年かかるといわれているようです。

ただし、量子コンピューターは素因数分解が得意。そのため、既存の暗号技術の改定が望まれている。

 

●オンライン診療定着へ環境整備 政府アプリ承認を早く

ウェアラブル端末やスマホに搭載する医療用アプリに注目がなされているようで、遠隔でも医師が患者の状態をいつでも正確に把握できる手段の早期実現が望まれる。

 

以上です。